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2011年3月 Archive

3・27の息吹を街頭へ

  • Posted by: doumei
  • 2011年3月31日 00:38

―支援連が駅頭街宣(3月30日)

「裁判官は現場を見よ!」北原事務局長が熱弁

  • Posted by: doumei
  • 2011年3月31日 00:33

―第3誘導路許可処分取消訴訟初弁論(3月29日)

人民の力で被災地支援を!―3・27全国集会を開催

  • Posted by: doumei
  • 2011年3月31日 00:22

 3月27日、反対同盟は成田市天神峰で全国総決起集会を開催しました。震災と原発事故が深刻な中、全国から840人の労働者、農民、学生、市民が集まりました。……

第3誘導路許可処分取消訴訟 初弁論に結集しよう

  • Posted by: doumei
  • 2011年3月27日 23:00

 闘う全国の仲間の皆さん。第3誘導路許可処分取り消し訴訟の初弁論が3月29日(火)に行われます。ぜひとも結集をお願いします。
 第3誘導路は、市東宅を2本の誘導路で挟み込んで空港敷地内に取り込み、殺人的大騒音をたたきつけることで、市東さんの生活破壊と追い出しを狙うものです。現在も焦りにかられた第3誘導路建設が強行されています。この違法・不当な誘導路建設に対して、反対同盟は第3誘導路許可処分の取り消しを求めて提訴しました。それが3月29日から始まる裁判です。
 1本の滑走路(暫定滑走路)に対して2本もの誘導路を建設することは、世界でも例のない前代未聞のことです。
 茨城空港建設と同じ200億円もの大金を使ってまで、3本日の誘導路を建設する必要性など全くありません。農家つぶしのためというほかありません。
 裁判では、冒頭に原告の反対同盟から、北原事務局長が意見陳述をおこないます。
 現地攻防戦及び3・27三里塚全国総決起集会の大成功から、これと一体の闘いとして第3誘導路建設粉砕に向け、千葉地裁を圧倒する傍聴闘争に立ち上がりましょう。


                    記
●第3誘導路許可処分取消訴訟
●3月29日(火)午前10:30
●千葉地裁601号法廷
 ※なお傍聴券抽選のため午前9時30分までに
  集合してください。

労働者・農民・市民の力による被災者救援運動を!

  • Posted by: doumei
  • 2011年3月20日 19:11

―反対同盟が声明を発す

 大規模な災害をもたらした大地震とその後の事態、とりわけ福島第1原子力発電所の事故に対して、反対同盟は以下の通り声明を発しました。
 そして、3月20日、渋谷でおこなわれた反戦集会で、萩原進事務局次長は「3・27三里塚に結集し、労働者、農民、市民の力で、被災地支援の新たな運動をつくろう」とアピールしました。
***************

【声明】
労働者・農民・市民の力による被災者救援運動を!
事故情報を包み隠さず開示せよ! すべての原発を即時停止せよ!

 3月11日に発生した巨大地震は東北・関東一帯に大規模災害をもたらしました。反対同盟は、家族を失い大津波にすべてを奪われてなお、力の限り生きようとする被災者の皆さんの悲しみと痛みをわが身に受けとめ行動する決意であり、すべての人々が被災者救援に立ち上がるよう呼びかけます。

 震災から1週間、菅内閣による救援の遅れが今この瞬間にも多くの命を奪っています。救援を待つ避難所からは食料、水、電気、ガソリン・灯油、医薬品など生きるに欠かせない物資が途絶しているという悲痛な声が上がっています。
 集積所に物資がありながら届けられず、直接の搬送が道路規制によって遮られる事態を放置することはできません。この政権の不作為は犯罪的です。
 しかも福島第1原発は、対策の決定的な立ち後れによって制御不能となり、高濃度の放射能を大気中にまき散らし、チェルノブイリの被害を刻々迫るものとなっています。米軍は80キロ圏内への立ち入りを禁止し、各国大使館は東京からも離れることを勧告。ルフトハンザとアリタリア航空は成田空港の使用を中止しました。ところが菅内閣と原子力安全・保安院、東京電力は、ここに至ってなお原子炉内で何が起きているのかの真相を隠しています。
 さらに地震は広範囲に連鎖し、東海・東南海沖地震がないとする保障はまったくありません。すべての原発を即時停止せよ! 菅内閣の情報隠しを絶対に許してはなりません。

 今回の大規模地震と大津波は確かに予想を超えるものでしたが、このことを含めて人災です。人類は自然をも制御できるという奢(おご)りが、「確率99%」の地に原子炉を造らせました。新自由主義の下で大企業のために利益を優先させ、労働者の首を切り、地方と農漁業を切り捨ててきた政治が災害に対する抵抗力を奪って大規模被害をもたらしたのです。これは「国策」を掲げて農地を奪った成田空港建設や、「国益」を叫んで農業壊滅につき進むTPP(環太平洋経済連携協定)と根は同じです。
 大恐慌下、国家財政の破たんが迫る中、震災で株価は暴落し投機マネーが円を急騰させています。菅内閣は被災者救援に動かず、原発事故も制御できず、統治能力を失いました。被災地の人々と私たち農民、労働者、市民が生きる道は、食料を生産し社会を動かす私たち自身の力にあります。
 被災者救援に全力を! 政府・資本は、食料、住宅、医療を無条件に保障せよ! 政府は生きるためのカネを無条件で差し出せ! 無用な第3誘導路工事を直ちにやめて財源を被災地にふりむけろ! 震災を口実にした労働者の首切りと戦争のための「挙国一致」を団結してうち破ろう! 3・27全国集会への結集を呼びかけます。
  2011年3月18日

三里塚芝山連合空港反対同盟

※PDF版は こちら

昨日(3月16日)夕刻 成田駅頭で街宣

  • Posted by: doumei
  • 2011年3月17日 17:06

p110316.jpg 3月11日に発生した巨大地震は東北・関東を中心に大規模災害をもたらしました。今も刻々失われる命、食料、水、電気・燃料、薬剤などが不足しているという被災地からの悲痛な叫び…。
 私たちはその痛みを我が身に受け止め、家族を失い津波に全てを奪われた被災者の皆さんのために何ができるかを真剣に考え、被災地救援のために行動を起こしたいと思います。

●原発事故は政治がもたらした人災

 こうしたなか、福島原発で炉心溶融が発生し制御不能の事態に入りました。菅内閣と東京電力が、放射性物質を含む蒸気の弁を開けて外部放出に踏み切る傍らで、水素爆発が発生して放射性物質が大気中にまき散らされました。
 対策が後手にまわるばかりか、刻々変わる事故情報を操作する対応に、「このままではチェルノブイリだ」という不安と怒りが、被災地と全国に広がっています。
 しかも地震は長野、秋田、そして静岡と連鎖しており、東海・東南海沖大地震がないという保障はありません。いま、原発を抱える住民や自治体で、原発の即時停止と見直しの動きが始まっています。
 今回の大規模地震と大津波は、確かに予想を超えるものでしたが、原発はまさに人災。「99%起きる」と予測されたその場所に原子炉を次々に造った結果です。

●3・27全国集会を開きます

 この原発政策は、「国策」を掲げた成田空港建設や、「国益」を叫んで農業壊滅に突き進むTPP(環太平洋経済連携協定)と根は同じ。一部の大企業・大資本のために利益を優先させる政治の問題です。
 私たちは、日本のすべての原発の即時停止・撤廃と、被災地原発に関する速やかな情報開示を要求します。
 被災者救援に全力を! 食料、住宅、医療を無条件に保障せよ! 震災を口実にした軍備増強は許さない! 3月27日、全国集会に集まろう!

3月16日に配布したビラはこちら

鈴木さんの一坪裁判に結集を

  • Posted by: doumei
  • 2011年3月 9日 12:07

 3月10日午前10時30分から千葉地裁601号法廷で鈴木さんの一坪裁判が開かれます。
 この裁判は、 鈴木さんが共有する駒井野の一坪共有地について、千葉県がこれを「成田国際物流事業の複合基地にする」から明け渡せ、と要求する裁判です。
 現下の焦点は、訴訟受継(権利の継承)をめぐる攻防です。
 故・鈴木幸司さんの共有分は「三里塚地区周辺に土地を持つ会」(一坪共有運動の組合)の会則(会員の死亡時は共有地の持ち分は空港反対の意思を持つ者を指定して取得させる)に従い、鈴木謙太郎さん、加代子さんへの継承が承認されています。
 前々回の裁判で、鈴木謙太郎さんと加代子さんが持ち分を継承して訴訟を受継を申し立てたことについて、仲戸川裁判長は前回の裁判で「双方の意見を出してもらって裁判所が判断する」と結論を避けました。
 受継を認めるかどうかは、一坪共有地が勝手に売買することのできない組合有であることを認めるかどうかという裁判の根幹に関わる問題なのです。
 千葉県は2月23日付の書面で、これを否定してきました。本日まで、まだ裁判所からの判断は出されていません。
 3月10日当日の法廷が重要な闘いの場になりました。多くの皆さんの傍聴闘争への参加を訴えます。

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