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2010年7月 Archive

烈々たる闘争宣言発す(7・31緊急現地闘争)

  • Posted by: doumei
  • 2010年7月31日 23:49

危険なピンカーブをデモ行進(7・31緊急現地闘争)

  • Posted by: doumei
  • 2010年7月31日 21:35

 7・31緊急現地闘争に集まった参加者は、空港会社が市道閉鎖にかわるものとして市東さんに提示した、畑へのルート実際にデモ行進。危険なピンカーブを身をもって実感し、怒りを新たにした。

7・31緊急現地闘争に結集を!

  • Posted by: doumei
  • 2010年7月28日 00:20

 7月26日、成田空港会社は「第3誘導路」の建設着工を発表しました。そしてこの日、「へ」の字緩和の工事のためと称して、市東さんの畑をフェンスで囲い込む暴挙をおこなったのです。反対同盟はこれに反撃する闘いとして、7月31日午後3時から、緊急現地闘争を闘うことを決定しました。決戦ゆえの緊急の呼びかけですが、多くの皆さんが結集されることを訴えます。

 「着工」と言いながら、翌27日の朝刊に掲載されたのは千葉日報1紙だけ。なんともお寒い限りですが、それもそのはず。実際にはすでに工事を始めていたのです。先週初めからコソコソと工事を開始していましたが、反対同盟と支援連による監視を嫌がり、鉄板フェンスで隠しながらの作業を進めていました。必要性も正義性もないからこそ、私たちの反撃を恐れて、まともな着工の発表もできないのです。

 だからといって、これから空港会社がやろうとしている「第3誘導路」の工事を、断じて許すわけにはいきません。すべて市東さんに移転を迫る軒先工事そのものです。間髪入れず、私たちの怒りを叩きつけていきましょう。

 7・31緊急現地闘争
   午後3時 市東さん宅南側の開拓組合道路集合

(市東さん宅前に案内人が立ちます)

p100731.jpg

空港会社が市東さんの農地をフェンスで囲い込む暴挙!

  • Posted by: doumei
  • 2010年7月26日 21:20

 7月26日、空港会社は反対同盟が耕作権裁判闘争を闘いぬいているさなかに、市東さんの畑をフェンスで囲い込むという、営農破壊の工事をやってきた。反対同盟と支援連は、裁判から戻るや現場に緊急結集。卑劣な工事を徹底弾劾して闘いぬいた。

「反対同盟はこの裁判を徹底的に闘いぬく」

  • Posted by: doumei
  • 2010年7月24日 23:41

p100723_1.jpg―天神峰現闘本部裁判控訴審闘争①

 7月23日午前11時から東京高等裁判所429号法廷(井上繁規裁判長)で、天神峰現闘本部裁判の初弁論がおこなわれました。
 最初に北原鉱治事務局長と萩原進事務局次長が意見陳述。
 北原事務局長は、現闘本部の地上権設定の経緯について、現闘本部建設当時の経過を詳しく述べながら、明らかにしました。これらの事実を無視した千葉地裁・一審判決を「結論先にありきのきわめてずさんな判決」と批判しました。そして「天神峰現闘本部は全国労農学人民のものです。理不尽な明け渡し・撤去策動など絶対に許しません。反対同盟は、全国の人々が注目しているこの裁判を徹底的に闘いぬきます」と宣言しました。
 萩原進事務局次長は、ずさんな一審判決について「全面的に検証すべき」と、その問題点を明らかにしました。団結小屋が作られた経緯や、現闘本部建設当時の背景を語り、一審判決の地上権否定が根拠のない決めつけで不当なことを明らかにしました。また、石橋家をよく知っていればこそ、石橋恵美子陳述書のウソについて指摘。反対同盟副委員長だった頃の故・石橋政次氏の本意ねじ曲げ、念書や領収証といった証拠をつぶすために、真実をゆがめようとして作られたものだと断罪しました。
 2人の陳述に続いて弁護団は、百数十ページに及ぶ控訴理由書の核心点を全員が代わる代わる口頭で展開。一審判決を全面的に批判する弁論をやり抜きました。(続く)
 

(写真は裁判終了後の報告会)

7・26耕作権裁判傍聴闘争への結集を

  • Posted by: doumei
  • 2010年7月20日 01:16

 来週7月26日(月)午前10時30分から、千葉地裁601号法廷で耕作権裁判第16回口頭弁論が開かれます。ぜひ、裁判傍聴にお集まり下さい。

 前回4月26日の裁判は、新たに代わった白石史子裁判長のもとで更新手続きがおこなわれました。
 4・25沖縄県民大会への反対同盟参加とひとつの闘いとして、争点を明らかにする意見陳述を弁護団全員がおこないました。

 現在の最大の争点は、市東さんと旧地主の藤崎政吉氏が交わしたとされる契約畑の位置特定が間違っている、という問題です。NAAが依拠する「同意書」や「境界確認書」のもとになった藤崎メモは、手書きでずさんで問題だらけ。また、NAAの農地法6条(不在地主の禁止)違反問題という訴訟の根幹にかかわる問題もあります。これらのことをはっきりさせるために再度「釈明」を求めていますが、今回の法廷ではNAA側の釈明内容に対する弁論が展開されます。
 NAAはあいまいな回答しかしないままに、この問題から逃げようとしています。しかも、NAAが位置特定の最大の根拠としている「藤崎メモ」の作成者である藤崎政吉氏を今後、証人に出すことすら考えていないというのです。

 裁判においても、現地における攻防でも追いつめられた末に、NAAは先月28日、夜陰にまぎれて午前3時すぎから団結街道の閉鎖を強行しました。これは、第3誘導路建設粉砕の闘い、天神峰現闘本部撤去をめぐる攻防から、市東さんの農地取り上げを実力で阻止する闘いへと続く決戦の始まりです。
 反対同盟はあらためて裁判闘争と現地攻防を一体のものとして闘いぬきます。傍聴闘争に全力で結集されることを訴えます。

●市東さん耕作権裁判
●7月26日(月) 午前10:30
●千葉地裁 601号法廷
★傍聴券抽選のため午前9時30分までに集合してください

 

現闘本部裁判控訴審に結集を

  • Posted by: doumei
  • 2010年7月12日 23:56

p100628_7.jpg 7月23日午前11時から東京高等裁判所429号法廷で、天神峰現闘本部裁判の控訴審第1回口頭弁論が開かれます。団結街道閉鎖攻防に始まった連続する決戦のただ中で、現在最も重要な闘いです。裁判闘争、宣伝活動にぜひともご参加下さいますよう、お願いいたします。
 控訴審にあたり、成田空港会社側は6月16日付で、第1審で退けられた現闘本部撤去の仮執行宣言をつけるよう申し立ててきました。拙速裁判を促し、一刻も早く手をつけたいという意図をむき出しにしています。6月28日、こそ泥のようにやってきた市道閉鎖の暴挙で、現闘本部への通行は違法に遮断されたままです。違法に違法を重ねた上で権利ある者を排除し、勝手に破壊・撤去することなど許されません。なにより、必要な証拠調べや証人調べもやらず、はじめに反動判決ありきといった一審判決を絶対にくつがえしていきましょう。
 反対同盟は弁護団とともに全力で裁判闘争に決起します。「現闘本部破壊は許さない!」という怒りで、東京高裁を包囲し、闘いましょう。傍聴闘争に集まりましょう。

萩原進事務局次長、闘いの確信と方針を語る

  • Posted by: doumei
  • 2010年7月 7日 01:05

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