Home > Archives > 2009年9月 Archive

2009年9月 Archive

反対同盟・関西実共催、9・27三里塚関西集会が成功

  • Posted by: doumei
  • 2009年9月30日 23:35

p090927.jpg 9月27日、大阪市立中央会館のホールで、210人の参加者をえて、三里塚関西集会が成功を収めました。
 山本善偉関実世話人による開会あいさつの後、「パトリオットミサイルはいらない!習志野基地行動実行委員会」代表の吉沢弘志さんから、「米軍再編と日米安保体制50年を問う―日米政権交代で何が変わるのか」と題する講演が行われました。
 休憩の後、「特別報告1」として、三里塚反対同盟から「三里塚現地からの報告と訴え」が行われました。 登壇した鈴木謙太郎さん、市東孝雄さん、萩原進さんが闘いの現状を報告し、10・11三里塚現地への総結集を訴えました。まず鈴木謙太郎さんがは「この関西の9月27日三里塚関西集会、初めて参加させていただきます。今年は7月に第2誘導路ができましたが、その第2誘導路ができる前から第3誘導路の話しが出てきたという、許せないことが起こってきています。全力で市東さんを守ります」とあいさつ。
 

Continue reading

千葉三里塚集会が230人で大成功

  • Posted by: doumei
  • 2009年9月29日 21:22
千葉県三里塚集会(9月26日 DC会館)

  9月26日、千葉のDC会館で動労千葉呼びかけによる「市東さんの農地強奪を許すな!千葉県三里塚集会」が開催され、反対同盟から北原鉱治事務局長、伊藤信晴さん、宮本麻子さんが参加して大成功のうちに集会をかちとりました。

北原鉱治事務局長、伊藤信晴さん、宮本麻子さん

  会場にはあふれんばかりの230名が結集をしました。冒頭、ビデオ「三里塚・大地の乱」上映後、連帯のあいさつとして出版労働者連帯会議の三角忠さん、北総農民のあと、圧倒的な拍手で反対同盟が登壇しました。北原事務局長は、「自民党が倒れ、民主党にかわったところで何も変わらない。43年間の闘いの中で、全学連との連帯、動労千葉との共闘関係の中で、学んだことは、モノやカネを拒否し弾圧に屈しないことだ。労働者と農民が一体となって連帯すれば、戦争は阻止できる。10・11から11・1へ国際連帯で闘おう」と、熱烈に訴えました。

  さらに伊藤信晴さんと宮本麻子さんも10・11への大結集を訴えました。

 

Continue reading

市東さんの農地を守ろう!9・21群馬集会が大成功

  • Posted by: doumei
  • 2009年9月26日 23:53
市東さんの農地を守ろう!9・21群馬集会

9月21日、「市東さんの農地を守ろう!9・21群馬集会」が群馬・市東さんの農地を守る会の主催で、昨年を倍する80人の結集で勝ち取られました。 昨年秋の会の結成以来、群馬における運動の広がりがはっきりと感じられる、熱気あふれる集会でした。
 共同呼びかけ人の高階(たかはし)ミチさんが主催者あいさつを行い、「先日、市東さん宅を訪れましたが、市東さんの畑に立った時、これを守らないと自分の存在もないと思いました」と語り、市東さんを守る運動の拡大を訴えました。
 基調報告では、三里塚が43年も闘い続けて来た根っこに動労千葉を先頭とする労働者との労農同盟があったこと、市東さんの農地を守り、三里塚への攻撃を打ち破る闘いが、労働者農民、人民の未来を切り開くことが鮮明に提起されました。「市東裁判を支援しよう」「10・11三里塚全国集会に集まろう」という訴えが次々となされ、10・11大結集への手応えを肌身で感じることができました。
 集会には市東孝雄さん自身が参加し、集まった人々に決意を込めてアピールしました。以下に発言を紹介します。
********************

 

Continue reading

9・17鈴木一坪共有地裁判で、仲戸川裁判長と千葉県を徹底的に追及

  • Posted by: doumei
  • 2009年9月21日 21:07
p090921_1.jpg

― (9月17日の記事の続き)

 9月17日、鈴木一坪共有地裁判の弁論冒頭、仲戸川隆人裁判長に対して、天神峰現闘本部裁判での不当な訴訟指揮に対する弾劾が叩きつけられました。裁判長は「この裁判とは関係ない」と逃げ回るのみ。傍聴席からも、反対同盟を先頭にして「法廷の場で話しをすると(民事5部書記官室での申し入れに対して)回答したじゃないか」「この場で答えろ」などの怒号が飛び交いました。仲戸川裁判長は完全に立ち往生し、対応不能になりました。
 弾劾の手応えを感じた葉山岳夫弁護士が、鈴木一坪裁判の陳述に移りました。
 今日の弁論の焦点は主に二つ。一つは前回、鈴木さん側が出した「千葉県産業三角構想に公共性はない」など求釈明への回答が、きわめて不誠実で具体性に欠けること。二つは、県自身が陳述しているNAAへの譲渡問題について、「譲渡契約書、買い付け証明書、購入申込書」などの文書の提出命令が裁判所から出ているにもかかわらず「そういう文書は存在しない。だから提出できない」と明らかなウソをついて、言い逃れをしようとした問題です。
 

Continue reading

鈴木さん一坪裁判で仲戸川裁判長を徹底追及

  • Posted by: doumei
  • 2009年9月17日 21:36

―反対同盟申し入れへの回答拒否に怒り爆発

p090917.jpg

 9月17日午前10時30分から千葉地裁601号法廷で鈴木さんの一坪裁判裁判が行われました。裁判長は天神峰現闘本部裁判で一方的な実質審理の打ち切りを強行したあの仲戸川隆人裁判長。仲戸川裁判長の片寄った訴訟指揮への怒りから、多くの人々が今日の法廷に駆けつけてくれました。

 裁判に先立ち反対同盟は、仲戸川裁判長に対する申し入れ行動に決起しました。6月25日の現闘本部裁判の法廷で仲戸川裁判長が突如、実質審理のうち切りを一方的に通告したことに対して、反対同盟は7月21日に、この不当決定に抗議し以下2点の実施を申し入れていたのです。

1.石橋恵美子、法理哲二証人の再喚問と直接対面による証人尋問
2.木造建物の存在と建物構造を確認する実地検証

 この申し入れから2ヶ月が経過しようとしているのに、仲戸川裁判長から何の返答もないことから、あらためて立証において絶対に不可欠な手続きを実施求めました。(申入書はこちら

 ところが仲戸川裁判長は回答を拒否。反対同盟の申し入れに対して会うことも拒んだのです。反対同盟は、この不誠実な対応に対して重ねて抗議しました。続いて弁護団が千葉地裁所長に対して、仲戸川裁判長の更迭を要求する申し入れ行動に決起。反対同盟、弁護団、傍聴者は仲戸川裁判長に対する抑えきれない怒りを胸に、法廷に臨みました。

 法廷が始まるやいなや、弁護団は仲戸川裁判長の上記の対応に対して、抗議・追及を行いました。これに対して仲戸川裁判長が「(現闘本部裁判は)今日の裁判とは関係ない」と言ったことから、法定内の怒りが爆発。弾劾の嵐となりました。……(詳細は後日)

写真は報告会の発言から。発言順に鈴木いとさん(右上)、北原鉱治事務局長(左上)、後藤俊哉動労千葉執行委員(右下)、萩原進事務局次長(左下)

 

9・17鈴木さん一坪共有地訴訟の傍聴闘争に結集しよう

  • Posted by: doumei
  • 2009年9月14日 17:16

■9月17日、千葉地裁で鈴木幸司・いとさん夫妻名義の一坪共有地強奪阻止裁判の弁論が開かれます。傍聴闘争への結集を訴えます。

              記

9月17日(木) 午前10:30 千葉地裁601号法廷
★午前9時30分に集合して下さい

■ 前回5月14日の裁判では、空港建設による農地強奪、農業・農民つぶし、村落共同体破壊問題や殺人的騒音による生活破壊・甚大な被害の問題、3月に墜落・炎上事故を起こした世界一危険な空港である問題などについて陳述しました。今回は、この書面に対する千葉県の回答が極めて杜撰であり、逃げている問題について追及します。
 

 

Continue reading

10・11三里塚全国集会に総結集を

  • Posted by: doumei
  • 2009年9月11日 23:06

090901shoseijo.jpg

 全国の労働者、農民、闘う仲間のみなさん。10・11全国総決起集会まで、あとひと月となりました。

 反対同盟は「第3の誘導路計画」、天神峰現闘本部破壊策動への怒りを胸に、なによりも10・22暫定滑走路北延伸の前倒し供用開始に対して、。「空港絶対反対」「農地死守」の真価を発揮して決起します。
 戦後長く続いた自民党による政治支配崩壊しました。どんな既成政党もこれにとって代わることはできず、労働者、農民、人民の力で三里塚闘争の勝利を開く決定的情勢の到来です。
 わが反対同盟は敢然と決戦を挑む決意です。10・11全国総決起集会への大結集を訴えます。
 
 以下、10・11全国総決起集会にむけた招請状の全文を紹介します。

Continue reading

Index of all entries

Home > Archives > 2009年9月 Archive

PR: 
Powerd by funisgood.com
Search
Feeds
Mobile
バックナンバー

Information

2006.9--2009.7

ページ上部へ戻る