●千葉地裁の「仮庁舎」ってどこ？
「裁判の傍聴に参加したいと思ってます。千葉地裁は行ったことがあるのですが、“仮庁舎”というのはどこにあるのでしょうか？」というご質問をいただきました。
千葉地裁の仮庁舎はそれまでのところと建物が違うだけで、同じ千葉地裁の敷地内にあります。
ですからこれまで同様に千葉地裁に集合していただければ大丈夫です。
１９日、２２日と大変重要な裁判が連続します。場所は同じ４０５号法廷です。
全力の結集をぜひともお願い致します。
お便りに答えて
2007年02月08日
2006年12月06日
●耕作権はく奪の背景に迫る坂本講演
Ｑ）市東さんの集会（１２／１０）で講演予定の坂本進一郎さんってどのような方ですか？
Ａ）秋田の大潟村で米作りに励む農民で、コメ輸入自由化反対を一貫して訴えてきた人です。日本農政の基本がなぜ「農民潰し」なのか？ 自動車を売る財界が農業を犠牲にする政策を提言するのはなぜ？ アメリカの穀物メジャーが主導する「自由貿易」に世界の農民たちが反対する理由は？ 坂本さんは社会の根幹にかかわる問題として農を語ります。穀物の自給率が限りなくゼロに近づく日本の現状はまさに危機的。なぜいま「農業潰し」なのか？ 農の無い社会なんて成り立つの？ …市東さんへの耕作権はく奪攻撃の背景は深そうです。是非聞いてみたい価値ある講演だと思います。
（講演のご案内はこちら）
2006年11月30日
●市東さんの耕作権問題、経過が知りたい
Ｑ. 市東さんの農地取り上げの問題はなにかとんでもない話だということは、読んでいて伝わるのですが、最初の経過がわからないので、今ひとつ理解できません。どうしてこういう問題になったのか、経過を教えていただけないでしょうか。
Ａ. このブログは市東さんの農地取り上げ問題が千葉県農業会議で審理される段階からスタートしていますので、当初の経過がわかりにくかったかもしれません。
ＮＡＡ（成田空港会社）が市東さんの農地を取り上げるために、千葉県知事宛に「耕作権解除」を申請（７・２）したことが事の始まりですが、成田市農業委員会での審議・決定からその後の経過などについて、これまで反対同盟が発行したチラシが資料としてわかりやすいと思います。まとめて掲載致しますので、ご一読下さい。
〒286-0111 （連絡先） 事務局長・北原鉱治 成田市三里塚115