――9月2日群馬集会で市東さんがアピール
■市東孝雄さんは、群馬県前橋市の群馬県教育会館で開かれた「市東孝雄さんの農地を守ろう!群馬集会」に参加して、理不尽な農地取り上げの攻撃を弾劾した。特に昨年9月14日の農業会議での様子を再現して、農地課の職員が「1億8千万円補償するのだから解約は許可されるべきか」という発言を紹介し、「農地課の職員までが農業というかけがえのない職業を金に換算して考えているのを聞いて、本当に腹が立った」「反対同盟先頭に傍聴者が農業会議委員、職員を20分間も弾劾しつづけたが、だれも顔を上げられないくらい自分の言動に責任をもてなかった」と、農地取り上げ攻撃のデタラメさと不正義性に抗議した。
■同じく群馬県実行委員会の青柳晃玄さんも「参院選の結果は農民の反乱です。むしろ旗ではなく投票という形で怒りを表した。農民が立ち上がる変革のうねりの中心に市東さんの闘いがあります。全力で支援しましょう」とアピールしました。
■集会の名において、市東さんの農地取り上げ攻撃と闘う決意および10・7全国集会への結集がが確認されました。