●早期結審許さぬ大結集を

――2.22現闘本部裁判傍聴へお集まり下さい

 市東さんの耕作権裁判に引き続き、2月22日、天神峰現闘本部裁判の第15回口頭弁論が千葉地裁で行われます。現闘本部裁判は、証拠調べに入る前の主張の応酬が行われていますが、仲戸川隆人裁判長に現闘本部の実地検証を求めて迫っています。
 昨年5月に交代した仲戸川裁判長は、ことあるごとに早期結審を思わせる言動を行ない、実地検証に対して否定的な態度を取り続けています。実地検証を行わせ、早期結審への動きを打ち砕くことができるかどうか、今回が重要な公判となります。
 現闘本部裁判は、市東孝雄さんの耕作権取り上げ攻撃を阻止するためにも大変重要です。
 裁判で正しくも現闘本部の地上権が明らかとなり、成田空港会社による現闘本部の撤去要求が不法・不当であるとはっきりすれば、「へ」の字誘導路の直線化は不可能になります。そうなれば空港会社が市東さんの耕作権を取り上げる理屈が無くなってしまいます。
 だからこそ市東さんの耕作権裁判も天神峰現闘本部裁判も司法反動によるとんでもない不当判決が策動されかねないのです。「そんなことは絶対に許さない!」という声がまだまだ足りません。
 「天神峰現闘本部裁判闘争を支援する会」の会員になってください。
 会員の皆さんはさらに周りの方々に支援の輪を広げてください。 
 2.19裁判から連続した闘いになりますが、ぜひ2.22現闘本部裁判傍聴にもお集まり下さい。

  

カテゴリーにもどる

           
  • News